ネズミ混入トラブルを受けて24時間営業を取りやめに(時事通信フォト)
大手牛丼チェーン「すき家」が、24時間営業を取りやめることを決定した。4月3日、「2025年4月5日(土)午前3時より、一部店舗を除く全店で24時間営業を取りやめます」と公式サイトで発表。
「毎日午前3時から午前4時の間、営業を休止させていただき、店舗営業中に実施しづらい機器の裏側の清掃など、集中的に清掃作業を行う時間を確保することで、店舗水準の向上を図ることといたしました」と説明しており、清掃作業に注力していくという。
「すき家」は、鳥取南吉方店のGoogleマップ上に〈味噌汁の中にねずみの死骸が混入していました〉と写真付きでクチコミが投稿され、SNS上でその投稿内容が拡散されていた。3月22日、当該店舗で今年1月にネズミが混入したことを事実と認め、公式サイトで謝罪。