サヨナラホームランの直後、インタビューを受ける大谷(Dodgers Nation公式Instagramより)
いつもの慣れた球場で
今回、真美子さんが観戦していたスイートルームは、「快適で安全」だという。ドジャース関係者が語る。
「スイートルームはドジャー・スタジアムの5階にあり、バルコニー部分には机付きの観客席が用意されています。ファールボールが入り込むことはなく安全で、室内の巨大モニタで観戦ができます。5階までエレベーターで移動できるため、階段で転ぶ心配もない。室内にはカーペットが敷かれ、ケータリングサービスを自由に受けられます。彼女にとっても慣れた球場だから、ストレスを感じることなく快適に過ごすことができるのです。
大谷は2023年12月に結んだ10年契約の中に、ポストシーズンを含む全試合で、このスイートルームを真美子さんと愛犬・デコピンが利用できるようにする特別内容を盛り込んでいた。真美子さんとデコピンは、大谷の日本ハム、侍ジャパン、ドジャースのユニホームが飾られる特別な一室で観戦しています」
ドジャース2年目を迎える大谷だが、グラウンド上での真美子さんとのコミュニケーションは、これまであまり見られなかった。