緊張感が漂う事故現場(読者提供)
透明感のある清純派として”ヒロスエブーム”を巻き起こしたが、本当の彼女はメディアを通して作られてきたイメージとはギャップのある別物だったのだろう。事務所HPを開くと清純派女優を印象づける優しい柔らかな彼女の画像が目に飛び込んでくるが、次に出てくるのは今回の謝罪文。この画像が彼女が抱えていたギャップを物語っているようだ。
2024年12月、YouTubeチャンネル「Shot Hope」に出演し私服へのこだわりについて、「趣味が微妙なんで変な人だと思われないように、普段はなるべく普通の格好をしている」「疲れてくると好きなものを着たくなる」と語り、3月28日にW不倫による活動自粛以来、2年ぶりに復帰した地上波の『ザ。共通テン!』では「昔からたくさんお仕事をさせてもらって、精いっぱい自分ができる限りのことをやってきたけど、たぶん本当はコップがあふれてたんだと思うんですね」と語っていた。我慢やストレスによって変わる自身のメンタルの状態を自覚していたと思われる彼女だが、HPに掲載されているいくつかの画像を見ると、これまでのイメージを壊したくなかったのも彼女自身なのだろう。
周期的なサイクルがあるかのように、積み上げてきた自分のイメージをその都度ぶち壊すような奇行に出てきたが、ネット上ではその奇行を含めて「それが彼女」「独特の感性」という声さえ聞こえていた広末容疑者。人を傷つけたことは許されないが、ファンの間では事故前から体調を心配されていたという。彼女のメンタルは今どうなっているのだろう。