真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
2024年末に妻・真美子さんの第一子妊娠を発表した、ドジャース・大谷翔平(30)。4月14日(日本時間15日)のロッキーズ戦で第5号のホームランを放つなど、今年もMVP級の活躍が目される。
「今年の大谷のパフォーマンスについて、一部では『打球角度が上がらない』などと声が上がっていましたが、3度MVPを受賞した男に心配は無用のようです。
ここまで18試合を消化し、本塁打は5本。54本塁打を記録した昨年も、18試合消化時点で本塁打数は4本でした。昨年もスロースタートから徐々にペースを上げていったので、ドジャース・ロバーツ監督も『全く心配していない』とコメントしています」(スポーツ紙MLB担当記者)
量産体制に入っていくであろう大谷に、昨年とは違う要素がある。妻・真美子さんの出産だ。
「真美子さんの出産予定日は5月ごろと見られています。直近では真美子さんが球場に観戦に来ることは減り、大谷も最近は試合が終わるとすぐに帰宅している。
大谷は、真美子さんの出産時にはMLBが準備する“産休制度”を利用して、最大3日間の休みをとる予定だと言います。アメリカの病院は出産から退院までの期間が日本と比べて非常に短く、さらに真美子さんも慣れない環境での出産になりますから、大谷のサポートは必須です」(在米ジャーナリスト)