新曲『Daddy’s Style -今夜はダディダディ-』4月は27日から配信
「この前、原宿の竹下通りを歩いたら、端から端まで行くのに30分もかかったんですよ。『写真撮ってください! ダディダディやって!』って囲まれちゃって。普段なら5分でいけるのに」──そう語るのは、今、日本で最も“バズっている男”、西山翔さんである。TikTokに投稿したダンス動画が総再生数5.6億回超えする社会現象となり、その名は世界にまで轟く。
東京・六本木にある会員制バー『GIFT Roppongi』の代表を務めていたが、新曲をリリースするなど、その勢いはとどまるところを知らない。
前編記事では、彼が新卒で入社した大手企業、そして転職して入った「リクルート」を辞め、「西山ダディダディ」としてブレイクするまでの軌跡に追った。本記事では、バズから約4カ月が経過した“その後”に迫る。収入や生活の変化、注目された「引退」の真相、そして将来の展望とは──。【前後編の後編。前編から読む】