NU丼(ガッツリデミカレー丼)


 さてさて最後は、私の母校・日大法学部のお膝元である水道橋店にて、NU丼(ガッツリデミカレー丼)をいただこう。(すでに私の胃袋には明治丼が入っている)。今度は日大カラーとおそろい、ピンクのシールをいただく。

 NU丼は、コクのあるカレーデミソースで、豚肉のほかタマネギ・パプリカ・人参・ピーマン・コーンなど、彩りも鮮やかな野菜をたっぷり炒めてある。おそらく今回食べた3つの丼の中で、一番たくさん野菜が摂取できるのではないだろうか。

 我が日大といえば、なんといっても100万人を越える卒業生というマンモス大学! そして日本一たくさん社長を輩出していることでも有名である。そして、万人ウケする食べ物といえば、やっぱりカレー!

 たくさんの人から愛される、気さくな人……そんな私が愛した日本大学そのもののような丼が、おいしくないわけがないだろう。これもベルトの穴をゆるめつつ、一気に完食!

 そして締切は……間に合った!!

 さて各大学と丼の関係性を妄想しつつ展開したレポート、今回は3店舗しか行けなかったが、気になる丼はまだまだたくさんある。「大学丼」の元祖と言われている帝京大学大学祭実行委員会とのコラボにより生まれた「帝京丼」(野猿街道店)。タンドリーチキンをチーズとクリームソースで仕上げたという「かまた丼」(蒲田店)、そして野菜たっぷりの鴨ネギあんの「京都丼」(河原町三条店)など、全13種、15店舗限定!

 個人的にはレギュラーメニューとしてぜひ続けていただきたいところであるが、2012年1月31日までの限定販売なので、食べられる今のうちに、お近くのお店に足を運んでみてはいかがだろうか? 女子の皆さんも「ごはん半分(1/3くらいでも十分かも)でお願いします」という注文も聞いてくれるので、ご心配は無用。

 それにしても、牛タンたっぷりの仙台丼も気になる。

「……あのうKさん、やっぱり京都と仙台行かせていただけませんか? 高速バスで、高速バス代だけでいいので……」

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