野島伸司さん脚本のドラマ『何曜日に生まれたの』に出演

野島伸司さん脚本のドラマ『何曜日に生まれたの』に出演

──掲載写真は180枚にも及ぶそうですが、なかでも思い出深いカットはありますか?

飯豊:いちばん最初にある、桜の景色の写真でしょうか。実は、このシーンから撮影が始まったんですよ。撮影までに1年くらい準備期間があったので、「ようやく始まるんだ」というワクワク感もあり、若干の恥ずかしさもあり……いろんな感情が沸き上がった状態での1枚でした。今回はほとんどをフィルムカメラで撮影したので、その場で写真の確認ができなかったんですね。毎回、上がった写真をみるときは、まるでタイムカプセルを開けるような感覚でした。そののんびりした感じも写真集全体からにじみ出ていて、よかったなと思います。

──メイクも私服もとてもキュート。どんなイメージで選んだのですか?

飯豊:メイクは、自分がオフの時にちょっとお出かけするのにするのと同じです。なので、時間もかからず、撮影前のスタンバイ時間はとても短く済みました(笑)。服は、遊びに行くシーンが多かったので、いつもよりリラックスしたコーディネートを選びました。ふだんはこういうカジュアルも、ちょっとおめかしした感じもどちらも着ます。

──5年ぶりの写真集ということですが、飯豊さんにとってこの5年間はどんな時間でしたか?

飯豊:とにかくあっという間でした。いろんな人と出会って会話をして、いろんな景色を見て……。毎年、自分が更新されていくのを感じています。まわりの方々に支えてもらっているおかげだなとしみじみ思いますね。

──飯豊さん自身は、人と接するとき、どんな自分でいたいと心がけていますか?

飯豊:私は人と会ってお話しすることで、心がゆるんで前向きになれるんです。私も相手の方にとって、そうであれたらいいなと思います。この写真集でも、ページをめくってくれた方々にそう思ってもらえたらうれしいですね。

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