佳子さまもまた喜んで、愛子さまの役に立とうと考えられるはずだ。佳子さまはいま、女性皇族としての自覚をより一層強くされている。この春、愛子さまのご就職の陰で、佳子さまも「全日本ろうあ連盟」の非常勤嘱託職員としての契約を更新されたという。
「かねて佳子さまは、できるだけ早くご結婚し、皇室を出たいというお気持ちを強く抱かれていたとされています。しかし、姉の眞子さんの結婚にまつわる騒動、その後、渡米した真子さん夫婦の決して順風満帆ではない様子に、そのお気持ちも薄れているといいます。佳子さまはいま、皇族という立場でできることに集中しようとされています」(前出・宮内庁関係者)
愛子さまと佳子さまの結婚後のお立場を巡っては、不透明な状況が続いている。
「愛子さまにとって、同世代で同性で、近い立場で他愛のない話ができ、唯一頼ることができる佳子さまは、心強くかけがえのない存在なのです」(前出・宮内庁関係者)
絆はより一層、深まっていく。
※女性セブン2024年6月13日号