「サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手(39)が個人としてのInstagramアカウントで世界1位の6億3000万フォロワーを得ているように、海外スポーツ選手のフォロワー数は桁違いです。日本人アスリートでは1位が大谷翔平(30)の803万、2位が大坂なおみ(26)の281万フォロワーですから、やはり市場の大きさが違う。
個人につくスポンサーの規模も、日本と比較すると大きい。例えばレフチェンコには、リシャール・ミルという、平均で1000万円以上するスイスの超高級時計ブランドがスポンサーとしてついています。
そういった環境から、海外アスリートはスポーツウェアなどのグローバルブランドとスポンサー契約を結ぶケースが多く、いまやスポーツそのものよりもインフルエンサーとしての収入のほうが軸になっている選手は複数います。レフチェンコ選手もスポンサー企業とのタイアップ投稿を多くあげています」(同前)
またレフチェンコの場合、インフルエンサーとしての収入は活動のために必要なものだったようだ。