2015年に女優の杏と結婚したことで話題となるものの、自身の不倫をきっかけに5年の結婚生活に終止符を打つこととなった東出昌大。地上波から姿を消したあとも、女性3人との山小屋での共同生活が報じられるなど、プライベートでは“男と女”の話題に事欠かない。なぜ、彼はモテるのか、有名人批評に定評があり、夫婦に関する問題についても執筆活動を行うライター・仁科友里さんが分析する。
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この方は、波乱万丈に生きる星の下に生まれついているのでしょうか。俳優・東出昌大さんが、自身のYouTubeチャンネルで元女優との再婚を発表。まもなく、お子さんが生まれることも明らかにしたのでした。
大きなイメージダウンとなったモラハラ・不倫
おめでとうと声をかけるまでに5秒くらい黙ってしまうのは、東出さんの“好感度爆落ち不倫”をどうしても思い出してしまうから。東出さんと言えば、NHK連続小説「ごちそうさん」で共演した女優・杏さんと2015年に結婚。オリコン社主催の「2015年ナイスカップルランキング」では1位に輝くなど、好感度の高いカップルとして認知されていました。2人の間には双子のお子さんが生まれますが、杏さんは出産後比較的すぐに仕事に復帰。人気俳優同士が、2人で協力しながら子育てをする姿が「新しい」と人気を集めていました。
しかし、2020年1月に「週刊文春」が、映画「寝ても覚めても」で共演した女優・唐田えりかさんと東出さんの不倫を報じます。それだけでも衝撃的ですが、同誌の記事によると、実生活の東出さんはイクメンとは言えず、家事や育児は杏さんまかせ。東出さんは帰宅してすぐに食事が出てこないと外に飲みに行ってしまうなど、モラハラめいた行動も取っており、杏さんは家事と双子のお子さんの育児をワンオペでこなしていたのだそう。しかも、第三子は、東出さんの不倫中に生まれています。不倫だけでもイメージダウンですが、モラハラ夫、妻の妊娠中の不倫というのは、女性が最も嫌うものと言っても過言ではないでしょう。東出さんのイメージは地に堕ち、バッシングも過熱したのでした。