報酬の現金1万円が手渡される瞬間

報酬の現金1万円が手渡される瞬間

立憲民主党の議員が自著を販売

 イベント参加者の中には、立憲民主党の川田龍平・参議院議員もいたという。

「『妻との共著なんです』と、反ワクチンの冊子を300円で売っていました。ご本人も薬害エイズの被害者なんだということをおっしゃっていた。主張は自由だと思うのですが、こういったサクラを使ったイベントに立憲民主党クラスの政治家さんがいたことに驚きました」(Aさん)

 イベントを主催した団体「WHOから命をまもる国民運動」はホームページ上で、Aさんが受けたような報酬の受け渡しを、次のように否定している。

「(実際に1時間で1万円が支給されるのでしょうか)全くの事実無根です。これは悪質な妨害デマ以外の何物でもありません。このような事実に反する噂を信じないようくれぐれもご注意ください」

 主催団体がサクラ行為を認識していなかった可能性もあるが、実際に1万円を受け取った人がいるのも事実。真相は果たして——。

関連記事

トピックス

浩子被告の顔写真すら報じられていない
「とっとと消えろッ!!!!」「ウオオオォォーーーーッ!」田村瑠奈被告、法廷で傍聴人も慄いた絶叫データ【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
音信不通の状態となっている女優の渋谷琴乃さん
《消えた人気女優が音信不通リスト入り》“第2の宮沢りえ”と騒がれた渋谷琴乃「連絡が取れない」映像権利会社が捜索中
NEWSポストセブン
NHK・中山果奈アナ(HPより)
《NHK次期エースとして人気沸騰中》中山果奈アナが結婚! お相手は「大手メディア勤務」パリ五輪で見せていた「2人きりの食事デート」
NEWSポストセブン
コンサートのスタッフに丁寧に挨拶をして会場を後にした木村と
木村拓哉、Koki,とのバイク2人乗りデートをキャッチ ハーレーで工藤静香のコンサートに駆けつける、会場ではノリノリでリズムを取る姿も
女性セブン
反ワクチンデモで“報酬1万円”か
《反ワクチンデモ参加で報酬1万円》「もらった」参加者が語った実態「SNS掲載はくれぐれもしないようにとLINEが…」会場には立憲民主党議員も
NEWSポストセブン
花束を受け取る靖国落書き犯(ウェイボーより)
「尖閣は中国の領土」発言のNHKスタッフ、靖国“トイレ”落書き犯 帰国後は「反日英雄」扱い、中国内で広がる「反日無罪」の風潮
週刊ポスト
“平成の大横綱”貴乃花光司氏は令和の大相撲をどう見ているのか
【独占インタビュー】貴乃花光司氏が語る“横綱論”「大関と比べて求められる辛抱強さが20倍も30倍も違う」、そして“今の大の里に足りないもの”は何か
週刊ポスト
アイドルの戦慄かなのと逮捕された人気YouTuberの“DJまる”こと松尾竜之介容疑者
《戦慄かなのと交際》暴行容疑で逮捕されたDJまる「顔が腫れるまで殴ったり…」レペゼン脱退後に抱えていた多くの悩み「フォトブック不発」「酒癖悪い」
NEWSポストセブン
フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
《独自》女優・遠野なぎこが事務所退所&フリーへ「病気があっても笑顔でいられることを伝えたい」元朝ドラヒロインの“新たな挑戦”
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、驚異的な成績で払拭した「水原一平問題」と「新居騒動」 真美子夫人とデコピンとともに勝ち取った栄光 
NEWSポストセブン
映画『ウィンターソング』に出演した金城(2006年撮影)
〈俳優・金城武の近況〉活動激減の裏で「第2の故郷・沖縄の思い出の実家売却先探し」 地元住民が語る「素顔の金城武」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉運送会社社長殺人】遺体には18か所の傷、腹部の傷は深さ16センチ…滅多刺しした被告が公判で語った身勝手な言い分
NEWSポストセブン