「映え」に対するあくなき探究心
折田氏がnote開設時に公開している自己紹介によると、彼女はフランス留学を経て慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に入学。卒業後はフランスの大手銀行BNPパリバに就職し、東京支店で働いた後、同社創業に至った。大学時代の同級生が、当時の折田氏について語る。
「大学時代、彼女はバスケサークルに所属するなど、“一軍女子”として目立っていました。Facebookで“今日はここでランチしました”と一人1万円はくだらない店に通っている様子を投稿したり、友人にSNS投稿用の映える写真を撮ってもらったりしていました。ネット上で“承認欲求が強い”と言われているのはそうかもしれませんが、別に偉そうにする素振りはなかった。誰とでも仲良くできる本当に育ちが良いお嬢様という印象です。学生の時から、ヴィトンを身にまとっていました」
当時からSNSでの“映え”にはこだわりがあったようだ。自分をどうブランディングするかについて、この頃から実践していたということだろう。
実際に、学内ではトリンドル玲奈(32)を筆頭に、有名企業社長の娘など、華やかな同級生と一緒にいる姿が目撃されていた。