「なかでも仲が良かったのがフジテレビの小澤陽子アナ(33)。お互いを下の名前で呼び合い、ほとんど毎日のように一緒にいました。小澤アナとは家族ぐるみの交流をしていて、楓の母親が上京してくると小澤アナの母親と4人でご飯に行っていたようです。
双方の母親の誕生日を祝うこともあって、2人でプレゼントを買いに行ったりしていましたね。家族で遊んだあとはゲーセンに寄り、4人でプリクラを撮ることもあったそう」(同前)
折田氏はこうしたプリクラをSNSに投稿するだけでなく、多くの同級生や知人にも送っていたという。当時から周囲に“発信”することに対しても、意識が高かったのだろう。それは自身の進路選択にも少なからず影響していたようだ。
「最初はメディアへの就職も考えていたと思います。1年生か2年生の頃、テレビ朝日の深夜の番組に出演していました。女子大生がカラオケを歌うという企画でしたね。
小澤アナと一緒に、マスコミに就職したOB・OGから話を聞いたこともあったみたいで、ミスコンにも出る話もあったようですが、どこかでマスコミを諦めたようで小澤アナだけ出場し、楓はそのタイミングでパリ留学をしています」(同前)