こうした悪質な業者は飼育環境を良くしようとしていたわけではなく、早めに儲けてやろうくらいしか考えていないんです。スタッフの水増しだけではなく、行政がチェックする時に知り合いのブリーダーに犬を預けて検査をすり抜けるブリーダーもいます。また、頭数が多すぎるからと、保護団体に病気の犬を譲渡して改善報告をしていたケースもあり、何でもアリというのが実態です」
(後編に続く)
こうした悪質な業者は飼育環境を良くしようとしていたわけではなく、早めに儲けてやろうくらいしか考えていないんです。スタッフの水増しだけではなく、行政がチェックする時に知り合いのブリーダーに犬を預けて検査をすり抜けるブリーダーもいます。また、頭数が多すぎるからと、保護団体に病気の犬を譲渡して改善報告をしていたケースもあり、何でもアリというのが実態です」
(後編に続く)