「あの夜は全員、相当酔っていました。私自身も記憶が不鮮明な部分もあります。一緒に居たBさんによると、マサルさんがCさんにも『お前どうせ俺より稼いでいないだろう』などと言っていて険悪な雰囲気でした。いつも以上に彼は酔っ払っていました。私が呼んだ人に暴行を受けたことは本当に申し訳ない気持ちでいます。
しかし、誓ってCさんが反社会勢力の一員だったとは知らなかったですし、事件のあとのマサルさんの行為は、度がすぎていて、とても耐えられるものではありませんでした。
マサルさんが反社の方に家がバレて怖いというので、私も責任を感じ、引っ越し費用の負担をしようとしたんです。でも、当初の引っ越し費用70万円ではなく、休業補償1000万円×4カ月分など法外な値段を要求するようになった。さらに私の個人情報も平気でSNSで流していた」