マサルはその後もインスタのDMやLINEで、『お前みたいなゴミがのうのうと生きて行けると思うなよ』『半年経ったけど俺は殺される計画立てられているみたいだしお前死ね』などと送っていた。
「彼から私の携帯に直接、届いたものと、ネット上に流出させられたもの。私としてはもう耐えるしかないという状況でした。しばらく携帯を見るのもかなりしんどかったです」
当初はA子さんはマサルに対する申し訳なさから返信をしていたが、それもしなくなると、6月にマサルは勤務先に訪れたという。
「最初は彼の友人が様子見のように入ってきて、その後に彼が入ってきたそうです。運良く私はお店にいませんでした。クリーニング代を請求する目的で、2月の暴行事件の際に着ていたとみられるパーカーを置いていったんです。それがこれです」