女優の佐々木希(36)が、オーダージュエリーの代金の支払いをめぐって泥沼の金銭トラブルに発展していた件。今年8月の『週刊文春』の報道によると、長野県でオーダージュエリー店を営む職人のA氏は、佐々木から2023年9月に「予算はいくらでもいい」とジュエリーの制作を依頼されて、ほかの顧客のオーダーを断るなどして制作の準備を進めていた。しかし、デザイン案を見せて、50万円の見積もりを伝えた後から佐々木の返信が滞るようになったという。
その後2024年5月、知人を介した会食の場で、対面で打ち合わせることに。その場で「予算は40万円でお願いします」と返答があったため、A氏は5月末までの入金を頼んだ。しかし前払いの期限を過ぎても〈明日と明後日仕事とかで、時間なくて、来週チャレンジします!〉という連絡が来るばかりで、入金がなかった。
こうしたなか、A氏は制作を断り、キャンセル費用を含めた計66万円を請求。佐々木は〈私が全て悪いです…〉と謝罪し、その金額は後日振り込まれることになった。なお、『週刊文春』の取材に対し、佐々木の代理人は、「5月までという振り込み期限の設定がなかったこと」「突如A氏が豹変し、連絡内容に強い恐怖を覚えたこと」「66万円を振り込んだこと」などを明かしている。また、警察にも相談したという。
金銭面では解決済みのトラブルとはいえ、佐々木の夫であるアンジャッシュ・渡部建(52)から送られてきた〈言われた通りのお金を振り込みました〉や〈これで全てが終われるのか? まだ遺恨が残るのか?〉というLINEの文面をはじめ、A氏は夫婦の対応に強い違和感を覚えたと振り返る。