グラドルとしてのキャリアは10年を超え、これまで発売したイメージビデオは10本以上。そのままの形で芸能活動を続けることもできるだろうに、 なぜわざわざプロレスという世界に飛び込むのか? 練習後の彼女に取材すると、「本当に軽い気持ちでスタートしたんですよ」という答えが返ってきた。
「2023年の9月くらいから筋トレにハマり、グラビアアイドルとしてはバキバキすぎる体になっていたので、『じゃあせっかくだしプロレスやってみようかな?』って、完全に軽いノリですね(笑)」(咲村)
グラビアの撮影直前は、プロレス向きに増やした体重を減量したり、ケガをしないように練習を控えたり、なんとか調整しているという。
「でもグラビアはいろんな需要があるし、“腹筋も割れているし肩もバキバキ”みたいな体型をそれはそれで武器にしていく方向でやれたらいいですね。スケジュール調整とかは大変でも、単純にプロレスはめちゃくちゃ楽しいです!
『マリーゴールド』の練習生として発表された段階から新しいファンの方がどんどん増えています。プロレスと芸能、それぞれの入り口から興味を持ってくれた方がどっちの活動も応援してくれるような状況が理想ですね」(咲村)