そのなかで積極的に名刺を配り、歓談の場では身振り手振りを交えて会話を盛り上げていたビジネスマンが、小室圭さんだ。
「大手法律事務所に勤務する小室さんは、政府機関と企業の橋渡しから、法人向けのアドバイスまで幅広い業務をこなしています。この日の名刺交換会には、米法曹界でやり手として名高い女性上司とともに参加し、会場内を歩き回って精力的に営業していました。
これまではコネチカット州の自宅でリモート勤務をすることが多かった小室さんですが、ここ最近はかなりの割合で弁護士事務所に顔を出しているようです。名刺交換会終了後もオフィスに戻って遅くまで仕事をしていたようですよ」(会の出席者)
長髪を後ろで束ねたポニーテール姿に、パリッとしたスーツをまとって名刺交換会に出席した小室さんが、その最中にもっとも顔をほころばせたシーンがあった。
「この日は新年会ということで、お節料理やお雑煮、お酒が参加者に振る舞われたのです。小室さんはお雑煮のお餅をおいしそうに頬張って、その味を噛みしめているように見えました。小室さん夫婦はもう3年以上日本に帰国していないそうです。名刺交換会では仕事中とはいえ、昔懐かしい“おふくろの味”を思い出したのではないでしょうか」(前出・会の出席者)