彼は、昨年の新年賀詞名刺交換会には出席していませんでした。最近の小室さんがモーレツに営業活動に励んだり、月に数度の出社だったのを、連日出社するスタイルに変えたのは、3年ぶりの帰国を見据えているからでしょう」(皇室記者)
もう1つの理由が、「母の渡米」だ。息子が異国で多忙を極める一方、日本で静かに暮らす母にも動きがあった。小室さんの母である佳代さん(58才)が、2月6日に自伝エッセイ本『ブランニューデイ あたらしい日』(内外出版社刊)を電撃発売するのだ。
2017年9月、小室さんと眞子さんの結婚が内定するも、その3か月後に佳代さんと元婚約者の間に400万円を超える金銭トラブルがあることが報じられ、世間の祝賀ムードは一変。結婚は延期された。
「以降、7年にわたって沈黙を貫いてきた佳代さんが半生を語るとされる自伝の刊行だけに、紀子さまを含めた秋篠宮家関係者は戦々恐々としています。佳代さん自身もネット書店などに記載されている著者プロフィールに『穏やかな日常が、2017年を機に人生が大きく変わっていく』と思わせぶりに記し、結婚延期騒動のことを匂わせています」(前出・皇室記者)
隠遁生活から一転して攻めの姿勢を見せる佳代さんは、ある決意を抱いているという。