国内
郡山・飲酒運転事故

《女性受験生(19)が飲酒運転ではねられ死亡》「駅前で大道芸しててさ…」「BARでマジック披露」池田怜平容疑者(34)が昨年8月、地元友人に見せていた“異変”

池田怜平容疑者の中学生時代

池田怜平容疑者の中学生時代

 1月22日、福島県・郡山駅前の交差点で受験生の女性が軽乗用車にはねられて死亡した事故。運転していた池田怜平容疑者(34)の呼気からは基準を超えるアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転と過失運転致死の疑いで送検している。未来ある若者の命を奪ってしまった池田容疑者の人となりが、少しずつ明らかになってきた。

「被害者となった横見咲空さん(19)は、大阪府箕面市の自宅から、受験のために郡山を訪れていた。午前6時半ごろ、駅前の交差点の青信号を横見さんが横断しようとしたところ、池田容疑者が運転する自動車が赤信号を無視して横断歩道に侵入し、横見さんをはねた。

 横見さんは頭を強く打ち意識不明の状態で病院に運ばれましたが、約8時間後に死亡が確認されました。場所は時速40キロ制限の道路でしたが、車は制限を超過する速度を緩めることなく交差点に突入したとみられている。池田容疑者は『急いでいたから信号を無視した』などと容疑を認めています」(全国紙社会部記者)

 池田容疑者は、事故現場から徒歩圏内にある郡山市内の実家で育ち、地元の小・中・高校を卒業。現在も両親・祖父母とともに暮らしていた。小・中学校の同級生、Aさんが語る。

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン