「真美子さんが、佐々木選手の私生活の援助に一役買うのではとみられているのです。彼女自身、アメリカで暮らし始めた当初は髪を切る場所にも困るなど、苦労の連続だった。そのつらさをわかっているからこそ、“夫の後輩”の佐々木選手を支えたいという思いはひとしおでしょう」(前出・現地特派員)
真美子夫人は現在、大谷の私生活を完璧にサポートしている。自らハンドルを握って大谷の送迎役を務めるほか、栄養を考え抜いた手料理で徹底した食事管理を行っているのだ。
「彼女はバスケ選手時代から、オフの日に手の込んだ料理を作ることで知られていました。得意料理はビーフシチューやルーから作るドライカレー。チーム内で“お店のようなクオリティー”と話題になるほどの腕前です」(スポーツライター)
もちろん、食事面のサポートは球団も行う。佐々木も基本的には球団の用意した食事に頼ることになりそうだが、遠征も多く慣れない異国での生活の中で、どうしても家庭料理が恋しくなることもあるだろう。
「オフの日に佐々木選手を家に招き、真美子さんが手料理を振る舞うこともあるのではないでしょうか」(前出・現地特派員)
真美子夫人に限らず、これまでメジャーの“日本人妻”たちは苦労をいとわず夫を献身的に支えてきた。
「前田健太投手(36才)の妻である早穂さんは、試合前におにぎり、試合後に弁当を食べられるように手渡していたそうです。真美子さんも佐々木選手に手作りのお弁当を持たせたりすることもあるかもしれませんね」(前出・現地特派員)
夫が先頭に立って獲得した日本の若き才能。新たなスター候補を、真美子夫人はあたたかなまなざしで見守っていくことだろう。
※女性セブン2025年2月6日号