小型飛行機の翼にしがみつくシーンで気絶してしまったという(Xより)
「映画『トップガン マーヴェリック』(2022)では、主人公・マーヴェリックが乗り込む戦闘機の操縦も自ら行いたいと打診した といいます。アメリカ国防総省の規定が非軍人の戦闘機利用を禁じていたためその願いは叶いませんでしたが、もしも許可が降りていれば、彼は自分で『F/A-18』を操縦していたでしょう」
常に“死と隣り合わせ”なスタントアクションに挑んできたトムだが、今回ばかりは、かつてないほど過酷な撮影だったようだ。
「しかし、トムはそれさえも克服しました。彼は『エンパイア』のインタビューにおいて『私は自分自身で呼吸の仕方を訓練しなければなかった。物理的に気絶することがあった。コックピットに戻ることができなかった』と語っています。また、同作の海底シーンでは、自分で吐き出した空気を吸い込んで呼吸をしていた とのことです」(同前)