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《韓国メディア炎上》美人気象キャスターの遺書に“壮絶社内いじめ”〈長時間の叱責〉〈誤報をなすりつけ〉〈カカオトークで罵倒〉

気象キャスターとして出演していたオ・ヨアンナさん(Instagramより)

気象キャスターとして出演していたオ・ヨアンナさん(Instagramより)

「私は生きるのにとても疲れています。自分が愛するものを愛するだけではいけないのが嫌です」──いま、韓国の大手テレビ局「MBC(韓国文化放送)」で起きた「パワハラ事件」が韓国内を揺るがす大きな騒動となっている。この言葉は、被害者の女性が遺したとされる。

「MBCはニュースやドラマ、音楽番組などを放送する大手テレビ局です。国際化にも力を入れアジアの主要放送局と協力体制を築いています。特にフジテレビとは定期協議会を開催するなど関係が深く、東京支局をフジテレビ社内に、フジのソウル支局をMBC社内に設置しています。“韓国のフジテレビ”といったところでしょうか。

 そんなMBCでは昨年末、同局のニュース番組に気象キャスターとして出演していたオ・ヨアンナさん(当時28)が同年9月に死亡していたことが発覚。遺族は当初、死因を明らかにしませんでしたが、後に橋から飛び降りていたことがわかりました。

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