大麻を使っていることを知人にアピールしていたDM。モザイクのかかっている写真は、男性が大麻を吸っているように見える写真だった
知人らがささやく悪評「イキりヤンキー」「虚言癖」
自らの罪を認めて反省を述べ、情状酌量を求めている小西被告とは対照的に、頑なな態度をとる内田被告。その様子は地元で悪名高かった“不良少女”の姿そのままだ。内田被告の知人であるという飲食店従業員はかつて、取材に対しこう話した。
「リコはこのあたりでは有名ないわゆる“イキりヤンキー”ですよね。舐められないために悪ぶってるけど、同世代の子からは距離を置かれて、周りにいるのは未成年の後輩ばっかり。いつも年下にはオラついて、先輩にはペコペコ。自分を“強い女”として見てほしい気持ちがとにかく強いんです。
あと“虚言癖”がやばい。あるとき私が友達と揉めたときがあったんです。相手になぜそんなに突っかかるのかと聞いたら、全く身に覚えがないことを言われて……。『あんたが私の悪口を言ってるって、リコが触れ回ってる』って。事実無根の話を広めて、人間関係を壊そうとしたんです。リコとはそれ以来、縁を切りました」
過去の取材では、この女性以外にも「リコとは距離を置いている」という同年代の知人が複数いた。それには内田被告が反社会的勢力との繋がりや、違法薬物使用をアピールする癖があったことが影響しているのかもしれない。
別の知人男性が語る。