サインと写真撮影に応じ“神対応”のロバーツ監督がファンに目撃されていた
6年ぶりの日本開催となった大リーグの開幕戦は、ドジャースがカブスに2連勝。山本由伸(26)は5回を3安打1失点で凱旋勝利し、大谷翔平(30)にも待望の1発が出た。試合後、両チームは東京ドームからバスで空港に移動し、そのままチャーター機で帰国の途に就いた。
ドジャースは3月13日に来日後、14日に公式練習、15日に巨人、16日に阪神とプレシーズンゲームを戦い、18日と19日にカブスと開幕2連戦を戦ったが、日本滞在の約1週間、両チームは日本文化を満喫していた。スポーツ紙記者は言う。
「一足先に来日したカブスは、13日夜に神田明神でお揃いの法被で必勝祈願し、レセプションパーティーではうどんのキッチンカーやマグロの解体ショーを楽しんだ。ドジャースは大谷、山本、佐々木朗希(23)が夕食会を開催し、こちらもマグロの仲卸人を招いてマグロの解体ショーを行なった。フレディ・フリーマン(35)はウニを初めて食べたそうですが、毛ガニはダメだったようですね(笑)。選手らは時差ボケも関係なく、来日翌日には渋谷に出掛け、鮨や麺類を楽しんだそうです」
昨季のポストシーズンで大谷キラーとして注目されたドジャース新加入のタナー・スコット(30)は浅草で鮨を堪能し、アニメ好きのアンソニー・バンダ(31)は、子供とポケモンセンターを訪れてポケモンカードを“大人買い”している。
「エンリケ・ヘルナンデス(33)が原宿に出没して、たまたま居合わせたファンを驚かせたが、ほとんどの情報はチームの公式インスタグラムや個人のSNSで知るしかなかった。そのため選手たちの素顔には迫ることは難しかった」(同前)