当該店舗は「特急レーン」で商品を提供していた(同社HPより。画像は当該店舗のものではありません)
食材や料理を「特急レーン」で提供
客の嘔吐に対する店舗側の対応には様々な考え方があるだろうが、利用客には卓上での嘔吐が不安になる「焼肉きんぐ」特有の事情があった。
「焼肉きんぐは近年、注文された食材や料理を客席に提供するための『特急レーン』の導入店舗を拡大しています。キッチンと客席を繋いだレーンによって、自動で注文品が運ばれるシステムです。
今回の報告を行ったThreadsユーザーの女性も、訪れたのは特急レーンがある店舗だったようです。〈頼んだやつがレーンに乗って運ばれてくるんです。私とその方は隣なのでレーンが違いましたがお互いレーンの1番最初に居たので、そっちのレーンの方はずっとゲロゲロの横通ったご飯なんだよなあ…かかってないと良いなあ…とか思って〉と、嘔吐する客がいた席を通るレーンで注文品を提供されていた他の客の心配もしていました。
また、女性が投稿したレシートによると、女性が店舗に訪れたのは3月28日の夜でした」(同前)
「焼肉きんぐ」はトラブルがあった4日後となる4月1日に、公式サイト上でトラブルの経緯を公表。〈当社からのお客様への対応に至らぬ点が多々あり、大変ご不快な思いをおかけしたことを真摯に受け止め反省し、誠心誠意対応を進めてまいる所存です〉などと、当該利用客への謝罪を公表した。
公表前日となる3月31日、NEWSポストセブン取材班は、一連のトラブルについて質問状を送っていた。広報部からの回答について、公表内容と重ならない部分を、抜粋して掲載する。