愛車に乗る中居氏(2023年1月)
中居氏「また、連絡があり、接触障害(原文ママ)と鬱で入院。やりたい仕事もできず、給料も減り、お金も無くあの日を悔やむばかりと。(メッセージを)見たら削除して」「どうしよか」
編成幹部「なかなかですね、、私から無邪気なLINEしてみましょうか??」
中居氏に対して、女性は、自身の心身の状態などを明かした上で、“穏便に済ませたいと考えていること”、“しかし自分の収入では高額な医療費を賄えないため治療費・入院費の支払いをしてほしいこと”を伝えていた。
中居氏は見舞金の贈与税を心配
「中居氏は、見舞金を支払うことを承諾しつつ、『贈与や税金などの関係から、その範囲内で行いたい』、『共通の知人である編成幹部に届けてもらう形にしたい』と提案しました。
また、中居氏は、『対立構造になることを懸念する』や『あくまでも協力しあうことが大事』、『体調改善が第一のため、第三者は会社の中で話ができる人を立てたほうが健全だ』といったショートメッセージも送っていたそうです。X子さんは、入社数年目の平社員である自分と、長年フジテレビに貢献してきた中居氏を比べると、フジがどちらを優先するかは明白だと考え、この申し出を拒否しています。
どこか噛み合わないやり取りに感じられますが、第三者委員会のヒアリングによると、中居氏は当時、『女性の病気や入院が本当に本事案によるものかわからなかった』と考えていたといいます」(前出・全国紙社会部記者)