最近は街で声をかけられることも増えたと語る
「集客ツールになれば、くらいの軽い気持ちで始めたんです。まさか世界で流行るなんて、まったく考えていませんでした。僕は宝くじを当てたいと思って買いまくっていた人間じゃなく、たまたま大当たりが出た人間です」
サラリーマンから夜の世界へ、そしてTikTokスターダムへ。数奇な人生を歩む西山さんは、2025年3月をもって『GIFT Roppongi』を卒業。
その動向に注目が集まる中、新曲のリリースに加え、自身がオーナーを務める新店舗『DADDY TOKYO』のグランドオープンも控えているという。
バズから約4カ月。“西山ダディダディ”の収入や生活はどう変わったのか。結婚観は。そして今後の野望とは──。続編記事で核心に迫る。
(後編につづく)
【プロフィール】
西山ダディダディ(西山 翔)/ Nishiyama Daddy Daddy
東京都府中市出身。大学を卒業後、新卒で大手上場企業に入社。広告代理店に転職し、その後リクルートに入社。28歳でバー業界へ。2023年10月に六本木「GIFT Roppongi」がオープン。2020年頃にTikTokで流行っていた「竹内ダディダディ」を参考にアレンジした「西山ダディダディ どすこいわっしょい ピーポーピーポー」というコールに合わせて特徴的なダンスパフォーマンスをする動画がTikTokで世界的にバイラルヒット。国内外問わず、世界的に話題に。2025年3月、「GIFT Roppongi」を卒業。さらなる活動の幅を広げ、新たな挑戦を始める。
西山ダディダディが歌う「Daddy’s Style -今夜はダディダディ- 」は、4月27日(日)より配信開始。
【配信URL】
https://linkco.re/DxyHs2SP