「1988年に写真週刊誌に田原さんとのデートが報じられ、1991年にはふたりでハワイへの婚前旅行をワイドショーがキャッチしました。中山さんは子どもの頃から彼のファンで、当時ラジオで『恋してまーす。私は思ったことはパッとやっちゃうタイプ。明日でも結婚するかも』と発言し、ゴールイン間近と思われましたが、直後に破局しました」(同前)
田原との失恋を乗り越え、22歳となった中山さんは1989年から3年連続でフジテレビのドラマに出演。アイドルから女優へと転身を遂げた彼女を支えることになったのは、4つ年上の作曲家・井上ヨシマサ氏だった。1991年、自身の楽曲『rosa』を井上氏が担当したのがきっかけとなり交際に発展したが、その恋も長くは続かずピリオドを打った。