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《薄メイクになった小森純が振り返る平成ギャル》読者モデル時代は「撮影中に彼氏と編集長が大ゲンカ」、妊娠を機に巻き髪はストレートに「カラコン入れると目が乾燥して」の現在

読者モデルとして

読者モデル出身のギャルタレントとして活躍していた小森純さん

 NHK連続テレビ小説『おむすび』で“平成のギャル”が描かれるなど、ギャルの存在が再注目されている。なぜギャルに熱い視線が注がれるのか。“平成ギャル”として、月刊ファッション誌『Popteen』(角川春樹事務所)の人気読者モデルだったタレントの小森純さん(39)は“令和のギャル”事情をどう見ているのか。小森さんを直撃した。【全3回の第1回】

「すみません、『おむすび』はまだ見ていません。ギャルが描かれているのですか。またギャルが流行っているんですか? 誰がギャルを演じているんですか……知らなくて本当にすみません(笑)! 朝はとくに忙しくて、テレビを見ている時間は全然ないんです」

 横浜で会った小森さん、忙しいのもそのはず。3人の男児の子育てをしながら、同地でネイルサロンを経営しているのだ。

「ママ友の小学生の子どもたちが私たちの時代のようなギャルを目標にしている、とは聞きます。やっぱ、時代は回るというから、また昔のようなギャル文化の時代が到来するのかもしれませんね。でも、今のギャルは私の頃とは違うから」

 令和のギャルは平成と比べてファッションの派手さは控えめで、言動もキチンとした“いい子”なのだとか。

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