──60代も結婚相手として「有り」ですか。
「俺、おばあちゃん子だったから、おばあちゃんは好きなんですよ」
──それは、婚活とは話が違います(笑)。
「その60代の女性とデートしたときにも、『私のどこが好きなんですか』って聞かれたから、『自分、おばあちゃん子なんですよ』って答えたら、『そんなこと言っちゃダメよ』って叱られたね(笑)」
──普段は嘘をつきまくってるのに、なんでそんなときだけ正直なんですか(笑)。
「俺の場合、呼吸をするように嘘をつくから、自分で嘘ついたか正直に話したか、覚えてないんだよ。デートから帰るときも、『これからラジオの収録がある』なんて言うんだけど、実際はパチンコ屋に行くだけ。車も『ハマー以外ダメなんですよ』って言ってたけど、ハマーどころかママチャリしか持ってない。でも、全身アルマーニで決めてたから、それなりに信じてたんじゃないかな。『あまり、お金を使わないほうがいいわよ』なんてたしなめられた」