5年目で二ツ目まで昇進した落語家時代の小堀さん

5年目で二ツ目まで昇進した落語家時代の小堀さん

──落語界の第2の師匠とも言える春風亭小朝さんも、小堀さんのよき理解者だそうですが。

「理解者というか、単に変わった動物を見てるような感じだと思いますよ。俺みたいな奴が寄席の楽屋に顔を出すと、『あんな奴に近づくな』と露骨に嫌な顔をする人もいる。だけど、小朝師匠は一切そんなところがなく、俺が振るバカ話にもちゃんと付き合ってくれる。例のごとく、適当な嘘を並べてると『君が言うことは全部嘘だから、ひとつも信用しません』なんて。本当に懐が深い。ただ、今年の正月にお年玉をもらったとき、つい『すいません、社長』って言っちゃったのはマズかったな(笑)。ついギャラ飲みの癖が出ちゃうんだよ。喰さんのことも『社長』って呼んで怒られた。親父にも『いやいや、社長ねえ……』なんて話しかけて、『バカ野郎、社長じゃねえ。俺はお前の親父だ!!』って怒鳴られたっけ(笑)」

──まさに今バブルがきているギャラ飲みの展望は?

「どうせなら、すげえビッグな人に呼ばれたい。石破総理とか、ビル・ゲイツとか呼んでくれないかな。焼肉のタレのCMでおなじみだった月の家圓鏡(八代目橘家圓蔵)師匠も、あれだけ売れてるのに超大企業の会長から声がかかると、顔に落書きをさせたりして宴会を盛り上げてた。俺もそれぐらいになりたいよね」

 クズを極めようとする相方を長年、どう見てきたのか。芸人活動をしながら、愛知県の「稲沢CATV」で映像制作に携わる室田さんが相方への本心を打ち明けた。

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