自撮りする内田被告(SNSより)
女子高生は謝罪しながらも、自宅住所を教えることや、保護者と電話を替わることなどを拒否したという。そして内田被告は午後10時15分過ぎに、被害者を「道の駅るもい」に呼び出し、別の共犯少年とともに、旭川から留萌に向かった。
午後11時半すぎ、内田被告は道の駅で女子高生を発見。「お前黙って乗っていろよ。バッタバタ(※ボコボコの意)にしてやるから」と、女子高生を車に乗せて、旭川に戻った。
「この間に内田被告は複数回、小西被告とやり取りをし、口止めに使う契約書を作るように指示していました。日付が変わって午前2時半過ぎ、小西被告も合流。女子高生はすでに土下座動画を内田被告に撮影されるなどしていました。小西被告も合流するやいなや、被害者を強い口調で責め立てた」(同前)