同級生らとの会食で見せた一面
今回、真美子夫人が帰国を見送ったことで、タワマンには家族水入らずの時間が流れた。
「加代子さんは大谷選手が帰国すると、冷凍した手料理をタワマンに持って行ったり、食事の用意をすることがあったそうです。大谷選手が世界一のプレーヤーになったいまでも、加代子さんは“食の細い翔平の姿が忘れられない”と言います。今回も“おふくろの味”をたくさん用意していたのではないでしょうか。そんな母の気持ちを理解してか、大谷選手は連日急いで帰っていたそうですよ」(前出・スポーツ紙記者)
誰もが期待を寄せた日本開催の開幕シリーズで、大谷は躍動してみせた。第2戦で放った一発は、母へ贈る感謝のホームランだった。
※女性セブン2025年4月10日号